2011年4月から被災地のとある避難所の支援に当たった、陸上自衛隊の後方支援部隊員たちと、避難所で暮らす人たちの話。 高等工科学校の卒業式から始まり、その卒業式に駆けつけた2人の自衛官と1人の卒業生の出会いを振り返る体でみせて行く。
水彩画のようなイメージの映像は美しいし、キャラクターの動きにも躍動感があり、アニメーションとしての技術水準の高さを実感することができる。
父親役で、トロイ・コッツァーが出演しており、この役者さんは、聴覚障がいをお持ちの方で『コーダ あいのうた』(22)の記憶がある方も多いのではないかと思います。 今回も印象に残る名芝居で、当事者キャスティングも喜ばしいです。
これは近年見た時代劇、いや映画全般ひっくるめてかなり面白い! 時代劇版アガサ・クリスティーといわれるのも納得! 見方が変わると、それまで認識していた事実がひっくり返る面白さ。 芝居小屋の忠臣蔵と、その目の前で行われるあだ討ち、劇中劇のような面白さ。 そこに武家社会の窮屈な掟による悲劇も加わって、武士道という美学、信念が胸を打つ。でも、同時に、現代の常識ではありえない不条理な上下社会に、憤りも感じる ...
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フィリップ王子とオーロラ姫は後半全く喋らない。オーロラ姫は寝ているから当然では?と思いきや、1時間15分の映画の中でなんと40分頃に泣いてるシーンが最後というくらい喋らないのだ。フィリップ王子も46分頃のさよなら父上を最後にセリフは無し。色々調べてい ...
この映画の山中監督が金原ひとみのファンである事が分かるのが、主人公カナ(河合優実)が鼻ピアスをするシーンが、「蛇にピアス」の主人公ルイが彫り師「シバ」に舌ピアスを開けて貰いに行くシーンを彷彿とさせている所だ。内容もどこと無く主人公の無機質とも言える様 ...
女性の身体にまつわる悩みや苦しみを描いた物語である。その意味で、異性の私が身をもって症状を実感したり共感することには限界があるかもしれない。しかし、本作を人から人へ注がれる”まなざしの映画”として捉える時、誰かが抱える痛みを見つめ、必要な時にそっと寄 ...
映画を観たというより、小説を読んだという感じ。ちびでハゲで不細工で、自分には才能があって高尚な劇が書けると信じるはた迷惑なおじさんの一夜。(モデルとなったロレンツ・ハートは書けたのですが)僕が大学時代に読んだレイモンド・カ-ヴァ-の短編小説を1時間4 ...
転職活動でライバルとなる人間を殺していくという話。冷静に考えるとそのライバルをどのように把握したのかってことが疑問だったが、なるほどそういう方法かと納得した。
実は「オールドボーイ」もそれほど好きではない。しかしポン・ジュノと違って、パク・チャヌクこそが一番韓国らしい映画監督のイメージという印象が強い。ポン・ジュノがアメリカ映画的なクレバーなエンタメ要素の強い監督だとすると、もっとドメスティックな要素を強く ...
陸上競技の世界で「100メートル」という一瞬の輝きに魅せられた者たちの狂気と情熱を描くスポーツ漫画『ひゃくえむ。』のアニメーション映画化作品。