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最初に動き出したのは、「何かしらやりましょう」という企画段階でした。ただ、自分の中では明確な基準がありました。カブトのファンの方が待っているのは、2006年当時の軸となっている本筋の世界観だろうと感じていましたし、それでなければ意味がない、と。もしこれが、ただの20周年のアニバーサリーやお祭り的なものならやらない。スピンオフのような形でもやらない。そう決めていました。そんな中で台本をいただき、カブトの20年後の世界観⁉️という驚きから読み始めました。加賀美、矢車、風間、三島、田所さん、親父…彼らがどんな20年を過ごしてきたのか。思いを巡らせながら、同時に自分自身の20年も振り返る時間になりました。演じる役が決まっている状態で物語をフラットに読むのは難しい。しかも加賀美新は、自分の原点。骨であり、血であり、肉になっている役です。あの時にあって、今は無いもの。今はあって、あの時に無かったもの。そして、あの時にもあって今もあるもの。それがあったからこそ、自分自身の20年を振り返りながら、この物語を読むことができました。この物語の本質はどこにあるのか。その答えを探る時間はとても有意義でした。紡
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x.com佐藤祐基
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